関ジャニ∞との出会いについては度々話しているので、知っている人もいると思うが、私は小1の頃にひどくいじめられた時間があった。
人格形成にとって大切な時期。
わたしは対外的に人当たりのいい性分で、周りにバレないようにと努めながら、1人でずっと暗闇の中にいようとした。楽だから。
けど、そんな真っ暗闇でモノクロの世界に生きてた私に一筋の光が差し込んだ。
あれは本当に人生の転機だった。
はじめて開いたドル誌で、自分と同じ誕生日と血液型の、どうしても惹かれる素敵な目をした忠義ちゃんに出会った。
『この人についてけば間違いない』って思った。
私が生きてていい世界をくれた出会いだった。
光をてらし、色をつけ、笑いをくれた。
いじめから、私の私のための人生を取り返してくれた。
ほんとに人生の大きな財産で、命の恩人だと思ってる。
あの時、関ジャニ∞がなかったら、
あんな目の奥に熱さを持った大倉くんに出会えなかった。
そうじゃないと見つけられなかった。
そしたら、私は今の人生にはなってなかったと思う。
自分の力で取り返すにはまだ幼く、力もない私に
耐える力も、賢さも、頑張り方も、居場所の作り方も
いろんなことを教えてくれた関ジャニ∞
つらい時に寄り道する先が関ジャニ∞だった。
絶対笑わせてくれるのわかってたから、ついつい開く。
お父さんとの死別に耐えられなかったときも、
看護実習のときも、助産師のための大学院のときも心に関ジャニ∞を宿してた。
関ジャニ∞ってわたしにはほんとに…大切な人生の芯のひとつ。
人格形成をミスりそうな時期のあの経験をしてでも、曲がらずに生きてこれたのは真っ直ぐなものさしを背中にさしてくれる関ジャニ∞がいたから。
一生懸命は美しいことを教えてくれたのも、自分の人生に一生懸命にさせてくれたのも関ジャニ∞
正解はつくるものということを教えてもらったのも関ジャニ∞
ありがとう。ほんとにありがとう。
関ジャニ∞は人生の教科書で、魂で、道標で、船で、無限大の可能性です。
さあ、次はどんな世界を見に行きますか。
ありがとう。
関ジャニ∞という船は小さなぼろぼろの、板で作った船だったかもしれないけれど、いろんな装備をカスタムしまくってきた最強の最高の船だね。
新しい船、頑張れよ。