大倉忠義とともに生きようか。

惚れたんやから、しゃあないやん?たまに更新。

進む覚悟と見えた正解 関ジャニ∞

関ジャニ∞

2002年に8人で結成。

2004年に決して華々しいとは言えないけれど、今思えばあれが「関ジャニ∞の正解だった」と言いたくなるデビューをした。今でこそ笑い話、過去の妬みになっているが、ただ、当時はデビューできただけで嬉しかったものだ。


そう。関ジャニ∞は過去を未来で正解に変える力のあるグループだ。


これまでの間違いも失敗も自分たちの糧にした。弱さを知れたと強さに変えた。

7人がよかった、7人が面白かった、"フロントマン"が2人もいなくなってこれからどうするの?…………

"5人"で前に進むにあたって、7人で歩んだ日々はいつも比較対象にされ、足枷かも知れない。だけどそれでも7人だったことを決して捨てたりしていない。2人といた時間、8人でいたことも全部、ちゃんと背負って生きている。

なんか綺麗な箱に入れて担いでる。

多分それは『十五祭』なんだけど。その箱を次に開ける日は最後の日だとしても、あれもこれも詰め込んで、過去もまるごと未来に行くつもりだろう。ついていくよ。


そんないろんな思いを抱いた2021個人的現場の記憶まとめ。


関ジャムFES、5人で初めて大きなステージの前に立った日。章ちゃんは泣いていた。あの綺麗な涙を忘れたくない。それほど待ち焦がれた時間だったんだ。


8BEAT札幌、5人で初めてeighterだけの前で少し大きなステージに立った日。会えなかった1年半ちょい。丸ちゃんが泣いた。私も泣いた。

嬉しかった。

泣くほど嬉しいことなんてこの世界にそう多くないだろうに、それくらい同じ熱量だったことが嬉しかった。丸ちゃんが泣かない理由を思えば思うほどあの涙が嬉しかった。


8BEAT横浜、丸ちゃんの誕生日、初めてメンバーの誕生日に入れた。綺麗なオレンジの海だった。横浜アリーナが染まっていた。

嬉しそうな丸ちゃんと、そんな丸ちゃんを嬉しそうにみる4人がいて、こんなにも素敵なグループを好きになれて良かったと心の底から思ったんだ。


8BEAT福岡、大倉くんが見つけてくれた。しあわせな瞬間だった。泥酔ブリュレは忠義さんが亮ちゃんに酒を飲まされ続けた結果生まれたんだっけ、、って思ったりしてさ、いろんなところにもういないメンバーとの思い出があるよね…少しチクッとするけど笑える話になるエイトが好きだよ。いつか見せてね、そのブリュレ笑


8BEAT幕張23日、村上くんがジャニーさんの話をして、泣いた。丸ちゃんがまた泣いた。章ちゃんが今までどこでも話してないということを話した。全てが奇跡なんだと思った。

関ジャニ∞が終わる時が自分の終わる時」「関ジャニ∞を続けることが僕の夢」何も考えてなかった~と言いながらも、そんな大事なことを前を向いて淡々と話した末っ子大倉くん。最後にあなたが入ったことが関ジャニ∞の奇跡に思えたよ…。この夢の続きを私はずっとみていたい。見せて欲しい。関ジャニ∞は私の夢だ。

その後に聞くキミトミタイセカイは格別だった…キミトミタイセカイはLIFEに似たような感情がわく。曲調も世界観も全然違うけれどふたつの曲の背景には関ジャニ∞の挑戦が刻まれているから。

正直キミトミタイセカイで大倉くんが高音をやるのに慣れなくて、もう無理しないで歌えばいいのに…となっちゃう時もあったんだよ。

でも、喉を潰してしまう歌い方をなおしたい、などと言って始めたボイトレ。GR8ESTで喉を潰して歌えない時に亮ちゃんがサラッとカバーしてたのを見ていたから、忠義さんが潰れない歌い方を身につけた背景にどうしてもあの日のことが重なって、彼がここで仲間を想って生きた形が大倉くんのボイトレになって、今こうして高音を綺麗に出している大倉くんを見ているのだとおもうとまた泣けちゃってさ。。

なーんかもう生で聞くたびにキミトミタイセカイはその良さを更新するのよ…これからも更新して欲しいな。


8BEAT幕張24日 イブ公演。これは制作開放。クリスマスイブがなんだかうれしそうなエイトだった。この後デートなの?って言った大倉くん。その前にトロッコに乗ってきた時に、ドレス着て行った私を見つけて手振ってくれたから勘違いの天才オタクは、大倉くんとのクリスマスデートのためにドレスにしたんだよーってとっても思っていました。

そして、大切な日を僕達にくれてありがとうって、言ってくれた大倉くん。こちらこそでしかないんだけど、そういうところが好きなんだよね。大倉くんのためにしか可愛くなりたいなんて思わないんだよ。忠義さんのためにしか、こんないい服着ないんだよ。っておもってた。

それでクリスマスプレゼントで、10年後の今日の日もをくれたエイトさん。この曲が大好きで、だけど曲名が「10年後の今日の日も」だからもう選ばないのかな…聞けないのかなとか勝手に想ってたから、この機会に聞けたこと、そして一緒に踊れたことがとっても嬉しかったです。また10年後聞かせてください。

最後の挨拶では、自分には何もないというコンプレックスが今でもあって…と話す大倉くん。満足する人だったら今のこの良さはなかったんだろうけど、オタクはちゃんと大倉くんの持ってる素敵なところを見つけているから応援しているんだよ、とわかって欲しい気持ちになりながら聴いていました。


関ジャニ∞は強いなあ…あれだけ傷を負ったのにまた立ち上がって、また傷つきながら強くなっている。

今回のツアーで見えたものは、関ジャニ∞が5人でまだまだ進み続けるという覚悟を持ったことだった。

8→7→6…減ったら弱くなる単純な計算は関ジャニ∞に通用しなくて、関ジャニ∞はあの日の選択を正解に変える。関ジャニ∞は、自分の弱さを知って強さに変える人たちです。

わたしの推しは、強い。あのビジュもさることながら、この生き様が滲み出るようになったあの背中が大好きです。



あの日、がたつく車体で半ば強引に踏んだアクセル。急に立ち込めた分厚くて光も通さない霧の中、前は見えないがこれまでの直感で切ったハンドル。こわい気持ちの方が大きかったけど、デビューしたあの日からエイトと歩いた道で先が見えるものなんてなかったから、いつも通りだって思えば、エイトとなら大丈夫だと食いしばれた。

辛い日もあった。でもやっとここまできた。

振り返ればガタガタでクネクネでおもしろい轍ができてたね。関ジャニ∞らしい轍だよ。


関ジャニ∞らしい」は大正解。

関ジャニ∞が歩んだ道が正解になる。

誰にも歩めない唯一無二でいて欲しい

これからも5人らしく進んでくれますように

5人が進んだ後が正解になるだけです。

#永遠を関ジャニと #永遠をeighterと…

いつも人生を素晴らしくしてくれてありがとう。